岐阜県内の高校分布図(渡辺県議代表質問時添付資料)平成14年7月4日(木)
スキャナーでの縮小画像ですので、大変見難くなっています事お許し下さい。大体の位置関係だけ。
・当然都市部に学校が集中しているのが分布図からわかります。
・白川高校、恵那北高校、益田南高校が無くなってしまえば、この三角地帯が空洞化してしまう。
・確かに、少子化の問題は歴然とした事実である。
・企業においても、リストラ、昇給ストップ、給与カット等スリム化が余儀なくされている。
・2〜3クラスでは、学校運営上支障をきたすことが多くなってきている。(教師の配置、専門職等)
・県としてもそれは当然であるが、「教育」と「政治のスリム化」は切り離して考えるべきだ!
・当初、通学が困難な為に地元民が陳情、お願いして新設校として許可が下り、20〜30年地域と
 一体となって活動してきた。
・昨今は、地元からの通学者が白川高校の場合、少人数になってきている。
・設立が遅かった学校が、今回の統合校の候補に挙がっている傾向がある。
・自宅通学と、下宿生活(アパート生活はより困難)とを比べた場合経済的な親の負担が当然増す。
・県の発表早々、前面協力している地元高校もあるが、その高校の必要性はなんだったのか?
・中高一貫教育校とか地域に根ざした特色ある科を新設するとかの案もあるようだが・・・
・濃飛バスの定期代が高いといっても、下宿することを思えば、毎日顔を見ることが出来るので親と
 しては安心である。
・いつまで粘ってこの運動を推し進めるのか、ころあいを見計らって戦略の方向転換に出るのか?
 (代替案として学生寮の新設、毎日の直行バスの運行等まだまだ先行き不安だが・・・)
・統合問題検討委員会において途中の「経過報告」も出せない状態にある。
・平成19年まで先送りになっている(3地域のみ)が、具体的に今の何年生が入学可か非か親とし
 ては一刻も早く知りたいのでは?
・地元の「村政報告会」において、高橋新蔵教育長は「地元が聞く耳を持って、行政に協力してくれ
 れば県としても協力を惜しまない」と言われている。
名称「白川高校の存続を求める会」
会長    平成13年度白川PTA高校会長
副会長   平成14年度白川高校PTA会長、白川高校同窓会会長
会員    平成9〜12年度白川高校PTA会長、平成14年度白川高校PTA本部役員
       白川高校評議委員、白川町商工会青年部長,白川中学PTA会長等 27名
活動内容 14. 3.26  存続を求める会発足、第1回会議役員選出と活動方針等
           4. 8  白川高校入学式、新入生保護者対象に署名活動実施
           5. 2  白川高校PTA総会、会員を対象に署名活動実施
           5. 8  第2回会議、陳情書の内容と陳情メンバーについて
           5.24  県庁へ陳情 県教育長、県教育委員長に対し陳情書提出 会長以下9名
           7. 4  地元「渡辺県議」の県議会一般質問を傍聴 会長以下20名

《順次追加報告予定》     恵那北高校を「守る会」活動状況

    

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